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コロナウイルス感染症に関して①

こんにちは、いがらしクリニックです。現在はコロナウイルス感染症の広がりにより皆さまに不安が広がっていると思います。

当院は発熱のある方の待合室(別室)を設けており、通常診療の方との区分けを行っております。発熱がある方の車での待機協力依頼、裏口からの来院誘導キャップ・マスク・ガウン・手袋装着による診察などを行っており、胸部Xp撮影白血球・リンパ球数・CRP等の炎症反応の迅速検査による肺炎症状の早期発見、相談センターへの連絡を行っております。

*新型コロナウイルス感染症の病原体:SARS-CoV-2エンベロープ1)を有するためアルコールに感受性を有します。院内をこまめにアルコールで消毒しており、院内にアルコール消毒は十分備え付けております。手洗いによる手指衛生が基本ですが、併せてアルコールもご利用ください。院内は高濃度アルコール次亜塩素酸ナトリウムルビスタをもちいて環境整備を行っており、加湿器による適正な湿度を保ち、換気に努めています。

*現時点では患者は個室隔離で、結核(空気感染する)のような陰圧室は必要ないとされています。

*高血圧、脂質異常症、糖尿病、痛風、アレルギー性鼻炎・安定期の気管支喘息・咳喘息・COPD、間質性肺炎、その他慢性疾患等でかかっており来院の不安がある方は、電話再診による処方箋の発行とかかりつけ薬局への処方箋FAX等行っておりますので、電話でご連絡ください。

1): エンベロープとはウイルスを包む外膜のことで、大部分は脂質(その他タンパク質、糖タンパク質)からできているため、アルコール(エタノール)で溶かすことが可能で、それによりウイルスの活性を失わせます。エンベロープをもつウイルスは、インフルエンザ、ヒトメタニューモウイルス、RSウイルス、風疹ウイルス、麻疹ウイルス、ヘルペスウイルス、B型・C型肝炎ウイルス、ムンプスウイルス(おたふく)などがあります。ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルス(手足口病やヘルパンギーナ)などはエンベロープを持たないため、一般的に一部のエタノール製剤(リン酸等加え酸性化したものやアルカリ化したもの等)を除きアルコール消毒の効果が期待できないため、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効です。ざっくりいうと、下痢や嘔吐を起こす胃腸炎の原因となるウイルスはエンベロープを持たずとも胃酸などに対抗できる強い構造を持っています。

いずれにせよ、手洗いによる手指消毒は一番安全で有効性の高い方法であると考えられます。

 

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